このページは駆け出しWebライター向けに仕事のはじめ方について説明します。
仕事マッチングサイトに登録するところから始めよう
実績なし、人脈なし。この状態で仕事をはじめるには、まずはcoconalaやCroudWarksなどの仕事マッチングサービスに登録して、どういう案件があるのかを見るところから始めましょう。
案件は初心者でできるものもあれば、慣れた人でないとできないものがあります。
初心者向けの案件はマニュアル、記事構成、記事に埋め込むキーワードが用意されたうえでの執筆依頼があります。記事構成、キーワードの指定があって3000文字から4000文字の記事を書く依頼です。
ただし、初めの報酬は書き手の実力を試されるため、トライアル料金です。記事が依頼側の満足できるものならば、通常単価で依頼されます。
以下は案件の一例です。
依頼内容:出会い系アプリの記事の作成
長期的な依頼です。月に30記事の依頼。
【概要】
・記事のテーマ:アダルトチャット・エロチャット・出会い系アプリ
・文字数:1記事あたり4000〜5000文字
・記事数:30記事(前後する場合は応相談)
・画像選定:一部あり【執筆方法】
当方の指定するキーワードに沿ってウェブ上で調べ、ご自身の文章でまとめて作成してください。キーワードや構成は依頼時にお伝えします。【契約金額(税抜)】
1記事あたり3,000-4,000円
※30記事/月の場合はボーナスとして、1記事の単価を5,000円とさせていただきます。
※最初の記事は、継続の合否含め判断するテストライティングといたします。
※テストライティングの報酬は1,500円です。【納期・納品方法】
・契約から1週間で納品
・ワードプレスで納品(使い方マニュアルあり)【応募時のお願い】
①簡単な自己紹介、過去のライティング実績があればご提示ください。
※ポートフォリオがある方は優遇します。
②対応可能な記事数をご提示ください。
③使ったことがあるアプリがある場合は、そのアプリ名もご教示ください
※募集文を読まずに応募いただく方が多いので、目を通していただいた方は
お手数ですが、応募時に冒頭で「【説明文読了】」とコピペで入力いただけますと幸いです。
自分のブログを作り、サンプル記事を載せましょう
依頼する立場になって考えるとわかりますが、何ら実績のない人に仕事を依頼するのは不安があります。書き手の実力を依頼主が知るためにもトライアルという仕事依頼があります。こうしたトライアルを設けている案件はたいていが単発ではなく、その先の仕事の依頼があるものです。たとえば、まとめて50記事を書いてもらいたいんだけど、まずは数記事を書いてもらって、どれだけのレベルの書き手かを見きわめたうえで、次をお願いしようかということになります。
まず、とっかかりのところがそういう状態です。依頼主のそうした不安を解消するためにも自信のブログを立ち上げ、興味のある分野、自分の得意とする分野でサンプル記事を書いてみるのがよいでしょう。
Amebaブログやはてなブログなど無料ブログサービスがあるので、練習がてら書いてみるのです。3000文字から4000文字くらいの記事を50本くらい書くことで、記事を書くことにかかる時間がつかめ、書き方のコツも習得できます。まずはやってみることです。
サンプル記事は営業の武器となります。
案件に応募するさいに、まったくの素人ではなく、ちゃんと記事を書くことのできる人だということをアピールできるので、自分のブログサイトを作って記事を載せておくことはとても有効的な戦略です。
これは自分の営業にもなり、ライティングの練習にもなるので、是非ともおすすめします。